パワコン( パワーコンディショナー)について

東日本大震災の原発事故により、自然エネルギーへの注目が集まる中、政府による売電の固定価格買取制度なども有り、家庭にソーラーパネルを設置しようと考える人も多いでしょう。


しかし、ソーラーパネルなどで発電した電力は直流電力であり、そのままでは家庭用に使う事が出来ません。

パワコンを理解するには正しい知識が必要です。

パワコンとは、このようなソーラーパネルなどで発電した直流電力を家庭で利用できるように交流電力に変換する装置です。


更に、パワコンから出力された電力の内、家庭内で使い切れない余った電力が売電メーターを通じて電力会社に売電される事に成って居ます。


また、パワコンの選定基準としては、変換効率や最大定格出量などが発電量に大きく関わる重要な要素です。



まず変換効率とは、電気を直流から交流に変換する時のエネルギー効率の良さを表したものであり、変換効率が良い物ほどロスが少なく、利用できる電力も多くなります。



次に最大定格出量とは、パワコンが出力可能な電力の最大値です。

ソーラーパネルの最大出力がパワコンの最大定格出力を上回ってしまうと、使用可能な電力に変換できずに無駄に成ってしまう電力が発生するので、最大定格出力がソーラーパネルの最大出力以上の物を選ぶ事が重要です。


更に、自立運転機能の有無も重要な要素でしょう。
自立運転機能とは災害で停電などが起こった際に、太陽光発電で発電した電気を利用できるようにする機能です。自立運転機能が付いていない物は、例え太陽光発電によって発電した電力が有っても災害時には利用する事は出来ません。
災害時のリスクに備えるためには必要な機能と言えるでしょう。